業務用エアコンから異音がする原因は?
2025/11/01
業務用エアコンから異音がすると、不安に感じる方も多いでしょう。
原因はさまざまで、異音の種類や発生箇所によっても異なります。
そこで今回は、業務用エアコンから異音がする原因を解説しますので、参考にしてみてください。
業務用エアコンから異音がする原因
ほこりやゴミが詰まっている
長期間使用していると、エアコン内部にほこりやゴミが溜まり「カラカラ」といった異音が発生します。
特にフィルターや送風ファンは汚れがたまりやすく、注意が必要な箇所です。
また、掃除を怠ると機器への負荷も大きくなるため、早めの対処を心がけましょう。
モーターやベアリングが劣化している
使用年数が長くなると、内部部品の摩耗が原因で異音が発生することがあります。
特にモーターの振動や軸受けの傷みによる「ウィーン」「ギー」といった金属音は、機械的な不具合のサインです。
専門業者による点検を受けることで、故障の拡大を未然に防げるでしょう。
室外機の振動や取り付け不良がある
室外機が原因で、異音が発生することも少なくありません。
特に設置場所が不安定だと、運転中の振動が周囲に伝わって「ガタガタ」「ビリビリ」といった、異音を引き起こすことがあります。
また固定部品が緩んでいると落下や破損のリスクもあるため、早めに対処しましょう。
まとめ
業務用エアコンの異音は、フィルターの詰まりやモーターの劣化・室外機の振動などが原因です。
放置すると故障やトラブルにつながる恐れがあるため、異音に気付いたら早めに点検・対応しましょう。
宮崎の『株式会社弥栄空設』は、ダクト工事をはじめ、空調設備の設計・施工・メンテナンスなど幅広いサービスを提供しています。
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