業務用エアコンから嫌なにおいがする原因は?
2025/10/15
業務用エアコンから発生する、嫌なにおいに悩んでいませんか?
店舗やオフィスの空気環境が悪化すると、利用者や従業員に不快感を与える可能性があります。
そこで今回は、業務用エアコンから嫌なにおいがする原因について解説しますので、参考にしてみてください。
業務用エアコンから嫌なにおいがする原因
カビやホコリ
エアコン内部は湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい環境です。
冷却フィンやドレンパンにホコリが溜まると、カビと結びついて不快なにおいを引き起こします。
特に長期間メンテナンスされていないエアコンでは、この問題が悪化しやすいでしょう。
フィルターの汚れや詰まり
エアコンのフィルターは、空気中のホコリや微粒子を集める役割を担っています。
定期的に清掃をしないと汚れが内部に蓄積し、においの原因となるでしょう。
また汚れたフィルターは空気の流れを妨げ、室内の空調効率にも悪影響を及ぼします。
ドレン配管の詰まり
ドレン配管とは、エアコン内部で発生した結露水を排出するためのパイプです。
この配管が詰まると、水が逆流して雑菌が繁殖しやすくなります。
まとめ
業務用エアコンのにおいには、カビ・汚れ・ドレン配管の詰まりなど、複数の原因が考えられます。
においに気付いたら内部の状態を確認し、必要に応じて専門業者に点検を依頼しましょう。
宮崎の『株式会社弥栄空設』では、ダクト工事をはじめとする空調設備の施工やメンテナンスを提供しています。
快適な空間づくりをサポートしますので、お気軽にご相談ください。


