コンセントを増設する方法とは?
2025/05/26
暮らしの中で「コンセントが足りない」と不便を感じる方も、多いのではないでしょうか。
コンセントを増設すれば、延長コードを使用する必要がなくなるため、配線がすっきりするでしょう。
本記事では、コンセントを増設する方法について紹介します。
コンセントを増設する方法とは?
コンセントの差込口を増やす
家庭用のコンセントは、差込口が2口のものが一般的です。
差込口の多いものに取り替えることで、コンセントを増設できます。
ただし、消費電力自体が増えるわけではないため、対応できるか考慮し検討しましょう。
既存の電気配線を分岐させる
すでにある電気配線から、分岐させる方法があります。
既存の配線を使用するため工事費用を抑えられ、さまざまな部分からの増設も可能です。
しかし、電力は増えないため、電力消費が集中するとブレーカーが落ちる可能性もあります。
専門業者により現場調査を行い、使用する機会が少ない回路から分岐すると安心です。
分電盤から新たに配線を引く
消費電力の大きい電化製品を使う時やブレーカーが頻繁に落ちる場合は、分電盤から専用の配線を引く方法がおすすめです。
分電盤に予備のブレーカーがあれば増設できるため、ほかの家電が消費する電力を気にすることなく使用できます。
ブレーカーに空きがない場合は、分電盤の交換も検討しましょう。
まとめ
コンセントを増設するには、差込口を増やしたり既存の電気配線から分岐させたりする方法があります。
また分電盤から新たに配線を引けば、電力消費量の大きい家電も安心して使用できるでしょう。
『株式会社弥栄空設』は宮崎において、空調設備に不可欠なダクト工事を手がける会社です。
コンセントの増設やLAN配線にも対応しておりますので、ぜひご相談ください。