エアコンが故障する前のサインとは?
2025/05/14
エアコンが突然動かなくなると「故障かな?」と、焦ってしまう方も少なくありません。
実はエアコンが故障する前には、いくつかの前兆があることをご存じでしょうか。
今回の記事は、エアコンが故障する前のサインについて紹介します。
エアコンが故障する前のサイン
異音や異臭がする
エアコンから異音がするときは、ファンやモーターのベアリングが劣化していたり、グリスが不足していたりなどの可能性があります。
また異臭は、フィルターの汚れ・カビ・生活臭などが原因です。
こまめなフィルター掃除や、定期的なエアコンクリーニングの依頼などの対策をしましょう。
水漏れする
エアコンから水漏れする場合、ドレンホースの詰まり・破損・折れ曲がりなどが原因の可能性が高いです。
水漏れはエアコンの寿命が近いサインのひとつで、放置すると床や壁などに付着して、カビや腐食の原因になります。
また、冬にドレンホースが凍結すると、水が排出できずに水漏れが発生することもあるため、注意が必要です。
漏電ブレーカーが落ちる
漏電ブレーカーが落ちる場合も、エアコンの寿命が近づいているサインです。
エアコンの電線を覆う絶縁体が経年劣化していたり、エアコン本体がショートしていたりする場合などが考えられます。
感電や火災の恐れがあるため、すぐに使用を中止し点検を依頼しましょう。
まとめ
エアコンが故障する前のサインは、異音や異臭がする・水漏れする・漏電ブレーカーが落ちるなどです。
サインを見逃さず、早めの対策とメンテナンスを行いましょう。
『株式会社弥栄空設』は、宮崎エリアにてダクト工事を請け負う会社です。
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