LAN配線工事の費用項目
2025/05/08
LAN配線工事を検討する際、費用面が気になる方もいらっしゃるでしょう。
みなさんは、工事を行うにあたり、具体的にどのような費用が発生するのかご存じですか。
この記事では、LAN配線工事の主な費用項目について紹介します。
LAN配線工事の費用項目
基本工事費
現地調査や工事準備・配線経路の確保・施工後の簡易な動作確認など、LAN配線工事を行うために最低限かかる費用が含まれます。
この費用は工事規模や現場状況によって変動しますが、作業員の人数や拘束時間を基に算出されるのが一般的です。
配線作業費
ケーブルを敷設する際にかかる費用で、配線距離が長くなるほど作業時間が伸び、コストが高くなります。
特に、床下や天井裏を通す場合は作業が難航し、費用が高くなる傾向があります。
機器・部材費
LAN配線工事では、LANコンセントやコネクタ・スイッチングハブなどの機器や部材が必要です。
使用する機器の性能やブランドによって価格は異なります。
また既存のコンセントに空きがない場合には、パネルの増設や交換が必要となり、追加の費用が発生する場合もあるでしょう。
追加作業費
建物の構造や配線ルートによっては、追加作業が必要となる場合があります。
例えば、壁に穴を開ける壁穴加工や、床下や屋根裏での作業などです。
見積もりの段階で、追加作業が合った場合の費用について確認しておくことで、トラブルを防げるでしょう。
まとめ
LAN配線工事の費用は、基本工事費・配線作業費・機器・部材費・追加作業費など、さまざまな要素で構成されています。
工事内容や建物の構造・使用する機器によって費用は大きく変動するため、不明な点があれば見積もりの段階で確認することが重要です。
宮崎にある『株式会社弥栄空設』では、空調工事やダクト工事・電気工事を行っております。
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